CALENDAR
S M T W T F S
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
<< May 2008 >>
アメヤ横町ロケ〜日本人が這い上がった場所
(ロケ報告のつづき3)

アメヤ横町。

ある日、上野の駅でだれかがこう言った。
「あの列車待ちの行列の人たちにキャンディを売ったらどうだろう」
「うん、そいつは面白い」「商売になるぞ、こいつぁ」
ものがあれば何でも売れた上野のマーケットに、一時は300軒もの飴屋があったという。

そこは、戦後の闇市が広がっていた場所。
今の日本が作られた激動の時代に存在したマーケットが、今も姿を変え残っている。
御徒町の駅までつづく無数の小さな店々。


平日でも一日二十五万人以上になるという、ものすごい人ごみ。
狭い通りは、押すな押すなの人いきれである。
おばハニーは押さないでください!倒れちゃいますから!ってな感じである。

そこに、モノが無かった時代の混沌とした占領下の東京にイノベーションを引き起こし
たダイナミズムを感じてみる。名著「東京アンダーワールド」に出てくる様な、戦後変
貌を遂げていった日本の闇の世界で怪しげに蠢く人々もきっといたのだろう。
闇市。その言葉の響きには、敗戦を経験し、日本人が自分達の力で築き上げていった社
会のたくましさも内包しているとも思うが、当然の事ながら失ってしまった大事なもの
もたくさんあったのだとも思う。
過去の日本の経済成長にたくましさを感じますか?
豊かになった日本に居心地の良さを感じていますか?



おばハニーの旅はまだまだ続きます。お楽しみに。
上野公園ロケ〜かっこいいぜ、西郷さん!
(ロケ報告のつづき2)


なんばしよったかーい!


なんばしよったかーーーい!

犬をつれて着流しのスタイル。飾り気のない姿に、親近感を抱く人も多いだろう。
西郷さんは、勝海舟とともに江戸無血開城の最大の功労者でもあり、明治という
新時代を築いたヒト。
考えてみたら、その「西郷さん」。
歴史上の人物でも名前にさん付けで呼ばれているヒトって少ない。
どんな人に対しても、礼を重んじ、丁重に接することを生涯心がけた人だったそう。
懐深く、愛嬌があり、豪傑さを持ち、そして犠牲的精神の持ち主でもあったそうだ。
日本の歴史上で,最も好かれた人かもしれない。

「おいどんは,よかでごわす。」
男も惚れる、その威風堂々とした姿。当時は、遠く東京湾を臨んでいたんだそう。
ペリーの来航、開国。薩英戦争や大政奉還。日本という閉じた殻で考えず、激動の
時代を前向きにとらえ行動していった勇者だ。

おばハニ−、あこがれのヒト(?)の前で写真撮影。


粋ってやつだね。
西郷さん、あんたかっこいいぜ!




入りきらないほどデカい、東京タワー!
(ロケ報告1)



戦後、焼け野原になった東京、芝。

「力道山の空手チョップがみたい。」
昭和33年、戦後からの復興を願う国民の思いを乗せ、テレビ時代の幕開け
を担う東京タワーが完成した。
世界一のテレビ塔を作った鳶職人たちの多くは、20代の若者だった。
他の国に誇れる物も技術も何も無かったあの当時、復興と希望の確かな証と
して芝にそびえ立つタワーは、日本人に自信を与えていたんだろうと思う。
「Always」や「東京タワー」の映画を見ても当時の市井の人たちの東京タワー
に対する憧れを感じる事ができる。何しろ、高い建物が何も無いバラック街
の東京に、唯一希望の象徴として天高くそびえ立っていたのだから。

そんなパワーを感じる所でおばハニーを撮りたいと、きっと細野は思ったのだろう。
敗戦を経験し、一度、なにも無いところから今の日本は作られて来た。
「おばハニーの旅」は僕たち日本人のルーツを探す旅。
日本人を、日本人たらしめているものがどこから来ているのか。
僕たちはその場所で、日本人が変わった瞬間を想像し、何かを思う。
その思いを写真に込め、見てくれたヒトに伝える。
半年前から、現代の渋谷や秋葉原、国会を撮り、そして靖国神社を写真に収めてきた。
そして今回は戦後復興の象徴である、東京タワーやアメ横でロケをして来たのでした。


とにかく、でかい。
333mはダテではない。
東京タワーの先ッポまでアングルに入れるの、ムリ!誰もがそう思っていた。

そんな時、諦めない男がいた。
東京タワーを作った猛き男たちに負けてられるか、と言わんばかりに地面に倒れ込む細野。
…ダイジョウブデスカ?


大丈夫です!!
転んでもタダじゃ起きない男の意地をみよ!


秘技・マンホール外し!

初めて見た!面白い!!!

大技を繰り出して撮った写真、楽しみにしててくださいね。
そして、さらに旅は続く!上野公園、そして戦後の闇市だったアメ横へと
この日は行くのでした。

(つづく)




ロケ行ってきました!






333m。天まで届け、東京タワー!
最後の花見日和だった先週末の久しぶりのおばハニーロケ。
近日、その模様をアップします。
お世話になった皆さん、おまたせしてすみません!
夢の、平積みだぁ!


『おばハニーの夢』が本屋さんで平積みされてました!
場所は六本木ヒルズ4階の青山ブックセンター。

いやー、作っている方としてはすごく嬉しい!
平積みは男のロマン!僕らの夢だった!
そう、『夢』の平積みです!
ありがとー、青山ブックセンター!

なんといっても絵本の見どころは、クーちゃんの描いたかわいい
キャラたち。

見よ!
第7話で海の向こうからやってきたパンダが垂らしている鼻水を!
(ともだちにいるよね、こういうひと!)


そして、ペンギンちゃんの帽子がズレて
目が見えなくなってる子がいるっていう、その細かさ!


かわいい絵ってだけじゃないぞ!
第6話の、キノコちゃんのこのすさまじい表情も!


…と、イラストは他にも見どころいっぱい。是非たのしんで頂ければと思います。
みなさんも、よかったら『夢』の中をのぞいてみてください!


| 1/4PAGES | >>
おばハニーブログ